那須ハイランドパーク閉鎖理由と私の感想！噂の真相や現在の営業状況を徹底解説！

「那須ハイランドパークが閉鎖する？」そんな噂を耳にしてこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

私も何度か訪れたことのある那須ハイランドパーク。栃木県を代表する人気の遊園地だけに、その真偽が気になりますよ。

今回は、那須ハイランドパーク閉鎖の噂の理由や現在の営業状況について詳しく調査しました。最新情報をチェックして、安心してお出かけの計画を立ててください！

那須ハイランドパークは本当に閉鎖するの？噂の真相を解説！

栃木県の人気遊園地「那須ハイランドパーク」。

私も何度か行ったことがありますが、絶叫系のコースターはかなりレベルが高いです。

そんな那須ハイランドパークの閉鎖の真相に迫ります。

閉鎖の噂が広まった理由とは？

那須ハイランドパークの閉鎖の噂が広まった理由は、遊具での転落死亡事故が原因です。

厳密に言うと、那須ハイランドパーク内の密に言うと、那須ハイランドパーク内のNOBORUNGMA（ノボランマ）内で起こりました。

「ノボランマ」とは、那須ハイランドパークにあるアスレチック型アトラクションで、2018年3月にオープンしました。

様々な難易度のアスレチックに挑戦でき、バランス感覚や体力を使って進む子どもから大人まで楽しめる施設でした。

しかし2019年8月、男性客が遊具から転落して死亡した事故で、現在は取り壊されています。

事故があったのは5メートルの⾼さからサンドバックにジャンプし⾶びつく遊具「リー. プ・オブ・フェイス」。

この遊具でノボランマの元アルバイト従業員が男性客に命綱を着けるのを忘れ、男性が転落し死亡してしまいました。

栃木県内コースター事故調査報告書

その後、業務上過失致死罪に問われた当時の現場責任者の元従業員男性（51）と元アルバイト男性（22）の判決が宇都宮地裁であり、それぞれ禁錮1年執行猶予3年（いずれも求刑禁錮1年）が言い渡されました。

元アルバイトは男性客が命綱をつけていないことに気づかず、元従業員は経験が浅い元アルバイトに単独で業務にあたらせた。

施設に十分なリスク管理マニュアルがなかったことなど、事故の責任を両被告のみに負わせることはできないという事情を考慮しても、「過失は大きい」と指摘。両被告が責任を認めていることなどから、執行猶予付きの判決にしたと説明した。

朝日新聞

この事故でノボランマが閉鎖されてしまったために、那須ハイランドパーク自体が「閉鎖」と勘違してしまう方が多くみられたようです。

実際には、元々ある那須ハイランドパークの遊園地閉鎖していません！

現在の営業状況はどうなっている？

現在事故のあったノボランマは、現在取り壊されてなくなっています。

しかし那須ハイランドパーク自体は閉鎖されておらず、通常営業していますので安心してくださいね！

那須ハイランドパークの今後の展望は？

営業時間や定休日の最新情報

施設名	那須ハイランドパーク
所在地	栃木県那須郡那須町高久乙３３７５
アクセス	東北自動車道 那須I.Cより約25分。 東北自動車道 黒磯板室I.Cより約30分。 ※駐車料金 1,000円
営業時間	10:00～16:00 09:30～17:00 09:00～18:00 など、季節によって変わるので公式サイトを要チェック